子育ては楽しいことも多い反面、辛いこと、しんどいこともありますね。
現代のお母さんは、昔のお母さんよりハードモードでの子育てをしているって知っていましたか?
例えば、昔々のお母さんはこうでした。
- 困った時はすぐ近くに助けてくれる人がいた
- 赤ちゃんの泣き声を聞きなれているので、大泣きされても動じない
- 赤ちゃんの育て方は見様見真似で既にだいたいわかっている
- 体力が有り余っており、ほとんど眠らなくても平気な10代後半に第1子を出産 などなど…
でも、今は違いますね。だから、ちょっとした工夫が必要になってきます。
- お母さんも休みましょう
- 赤ちゃんが眠っている間に、お母さんも少しだけでよいので休むようにしましょう。お昼寝は仕事だと思って、しっかり睡眠を取りましょう。
- 助けを求めましょう
- 家族や友人、近くにいる人に手伝ってもらいましょう。子育て支援センターなどを活用するのも良い方法です。誰かに手伝ってもらうことは全然悪いことではありません。
- 赤ちゃんのリズムを尊重しましょう
- 赤ちゃんはまだ生活リズムが定まっていません。昼夜問わずに泣いたり、起きたりするのは普通のことです。徐々に生活のリズムが確立していきます。焦らずに、少しずつ慣れていきましょう。
- 自分を責めないで
- うまくいかないことがあっても、自分を責めないでください。「この方法はうまくいかないんだ」と学ぶことでお母さんの経験値がアップしたんです。完璧な母親はいません。他のお母さんとの比較もあまり意味がありません。
- 母乳でもミルクでも大丈夫
- 赤ちゃんが健康で成長していれば、母乳でもミルクでも問題ありません。どちらかにこだわらず、楽にできる方を選びましょう。
- 気分転換をしましょう
- 赤ちゃんと一緒に外に出て散歩したり、少しだけでも自分の時間を作ったりしてみてください。
- 健康的な食事を心がけましょう
- お母さんが健康でいるために、バランスの取れた食事を心がけましょう。水分もしっかり摂るようにしてください。もちろん、適度な手抜きは重要ですよ。
- 自分の感情を認めましょう
- 子育ては大変な重労働です。その中でイライラしたり、悲しくなったり、怒ったり、いわゆるネガティブな感情を感じるのはとても自然なことです。そんな自分も含めて、大切な自分。そう認めてあげることで気持ちが楽になります。