メリット

• 感染対策に優れる
• 車から降りて院内に入るのが心理的に難しいお子さんも診療できる

デメリット

• 身体診察が不十分となる

  特に以下のような診察は、車内では困難です。

  • 小さなお子さんの咽頭の観察　（頭を抑える必要があるお子さん）
  • 年長児（特に女児）の正確な胸部聴診
  • 全身の皮膚の観察

  上記のような診察が必要な場合は、院内診療を優先させていただきます。

• 処置が出来ない
  鼻腔に綿棒を挿入する迅速検査は可能です。
  しかし、注射や吸入などの処置は車内では困難ですので、院内にお越しいただきます。
• 枠が限られる
  車の出入りの時間やスタッフの出入りの時間を考慮すると、多くの患者さんをドライブスルー診療に回すことはできません。

WEB問診の内容をもとに、ドライブスルー診療が必要な患者さんには当院からご連絡いたします。それ以外の患者さんは、通常の出入り口から院内にお入りください。
状況に応じて、迅速検査のみをドライブスルースペースで行い、その後院内で診察を行うこともあります。

1. WEB予約、WEB問診
2. ドライブスルー診療を行う方には、来院前にこちらからご連絡いたします
3. 来院したらまずは通常の駐車スペースに駐車して、その場で待機してください
4. 受付からの連絡があったら、ドライブスルースペースに移動してください
5. スタッフがお車まで診察券・マイナンバーカード（保険証）等をお預かりに伺います
6. 医師がお車に伺い診察いたします
7. スタッフがお会計をし、処方箋をお渡しします

• ドライブスルースペースには、必ずバックでお入りください。
• 基本的に車の右側からお伺いします。診察を行うお子さんは、可能な限り車の右側（右ハンドル車であれば運転席のすぐ後ろ）に座るようにしてください。小さなお子さんは、運転席で付き添いの方が抱っこしてお待ちいただいても構いません。
• ドライブスルースペースから出る際は、右側（医院正面入り口側）から人が飛び出してくる可能性がありますので、十分ご注意ください。